日青協ブログ

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3.1ビキニデー

こんにちは。
日青協事務局の鳥澤です。

今年も既に3カ月が経ちました。月日の流れの早さを実感します。

さて、みなさんは3月1日がどんな日か、ご存じですか?

1954年3月1日、マーシャル諸島のビキニ環礁で、
米国が初めての核実験(水爆実験)を行った日
です。

その時、静岡県焼津市のマグロ漁船「第五福竜丸」の乗組員は、マーシャル諸島の海域で操業し、
水爆実験により大量の放射能を含む、いわゆる「死の灰」を浴びました。
「第五福竜丸」の船長である久保山愛吉さんは、
「原水爆の犠牲者は私を最後にしてほしい」という言葉を遺して亡くなりました。


そして今年、あの日から60年が経ちました。
日本青年館では、公益財団法人第五福竜丸平和協会が主催の記念のつどいが行われました。
関係者や被爆者や運動団体をはじめ、会場は多くの人が集まり超満員でした。

DSC_0694.jpg


集いでは、「第五福竜丸の記憶のために」と題した、三宅榛名さんによる記念コンサートや、
総合研究大学院大学の池内了教授(天文学者)による「宇宙的視点から考える―ヒトと地球と空と核」と題した記念講演が行われました。
池内教授は「大切なことは、私たちが3.1を決して忘れてはならないことだ」と話されました。

一方、「第五福竜丸」の地元、静岡県焼津市では、
船長・久保山愛吉氏の墓前祭をはじめ、「3.1ビキニデー全国集会」が行われ、
日青協の相馬常任理事をはじめ、地元静岡県の青年団の仲間も参加し、
核兵器廃絶の思いを多くの人々とともに共有しました。

マーシャル諸島共和国のトム・キジナー駐日大使は、
「私たちの水爆実験を共有できる友が、日本にはたくさんいる。
私たちはこれからも、広島、長崎の平和記念式典に出席し、核爆弾の悲惨さを訴えていく」
と力強く発言されていました。

被爆者の平均年齢は79歳、残り限られた時間を核兵器廃絶のために全力を尽くしたい、と言われます。
私たちも、被爆者のみなさんの思いを共有し、
被爆体験の聞き取りや写真展、署名活動等々、できることから、少し始めてみませんか


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  1. 2014/03/03(月) 17:49:55|
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